9寸扇子キットの作り方 (2)
 自分だけの オリジナル扇子を自分の手でお楽しみください

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」「あつらえ扇子あや」の扇子キット9寸作り方2

9寸扇子キットの作り方 2
オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」地紙は、左から3番目の折り目から竹串を地紙の間に差し込んで、1折りおきに、上まで貫きます。

6)中挿し1

開いて、左から3つめの折り目から、
竹串を地紙の層間に、1ツ置きに挿していきます
(全9箇所)
(ベージュ色の所の、地紙の層に竹串を挿し入れます)
説明画像は、ベージュですが、実際の地紙は無地です。

9寸地紙の構造は5層になっています。
まん中の3層目が柔らかい和紙ですので、
この層に竹串を差し入れます。

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」9寸地紙の構造は5層になっています。 まん中の3層目が柔らかい和紙ですので、 この層に竹串を差し入れます。

7)中挿し2

下記のように地紙の下側から、差しこんでください。 

竹串は、地紙の上まで突き抜けさせてください。

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」地紙に差し込んだ竹串を上まで突き抜けさせた後、抜く前に、 竹串を縦にして、穴を広げてください。   

8)中挿し3

竹串を上まで突き抜けさせた後、抜く前に、
竹串を縦にして、穴を広げてください。  
 

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」9箇所の中挿しが終りましたら、畳んで、 開けた穴を、縦にひしゃげて大きく開けます。

9)穴開き

9箇所の中挿しが終りましたら、右のように畳んで、
開けた穴を、縦にひしゃげて大きく開けます。

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」9箇所すべての穴を大きくひろげます。

10)穴開き2

右のように 9箇所すべての穴を大きくひろげました。

扇骨の中骨を重ならないように開いてください。  (約45度ぐらいです)

11)付けの練習

扇骨の中骨を重ならないように開いてください。
 (約45度ぐらいです)

扇骨にのりを付ける前に(13)付け」を 
のりを付けずに何度も練習してください。

下に 新聞紙などを敷いて、 その上に重ならないように、開いた扇骨を置き 付属の糊を薄く、中骨9本すべてに 扇骨にある段差まで付けます。  そのまま扇骨をひっくり返して、 扇骨の表側にも同じように糊を付けます。 表側には、段差がありませんので、 裏と同じくらいまで、付けてください。

12)のり付け

下に 新聞紙などを敷いて、
その上に重ならないように、開いた扇骨を置き
付属の糊を薄く、中骨9本すべてに
扇骨にある段差まで付けます。

そのまま扇骨をひっくり返して、
扇骨の表側にも同じように糊を付けます。
表側には、段差がありませんので、
裏と同じくらいまで、付けてください。

左手に地紙を畳んだ状態で, 右の画像のように持ち、 地紙の下側の、大きく開けた穴に 手早く、入れます。 地紙の裏側と扇骨の裏側(段差がある方)を合わせて、入れます。

13)付け1

左手に地紙を畳んだ状態で,
右の画像のように持ち、
地紙の下側の、大きく開けた穴に
手早く、入れます。

地紙の裏側と扇骨の裏側(段差がある方)
を合わせて、入れます。

地紙の穴に 中骨9本が全部入ったら、そのまま扇骨を縦にします。

14)付け2

中骨9本が全部入ったら、そのまま扇骨を縦に
します。

オリジナル扇子が1本から作れる「あつらえ扇子あや」そのまま、ゆっくり 糊を付けた段差の部分まで、扇骨を挿し入れます。

15)付け3

そのまま、ゆっくり
糊を付けた段差の部分まで、挿し入れます。

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